
アメリカでの運転は、スピードの出しすぎだけでなく「法定速度よりも遅い」ことも問題になる場合があります。私は夫とコロラドからテキサスへ帰る途中、その“遅い運転”が原因で警察に止められました。海外で警察に止められるのはとても不安な体験です。今回はその実体験をもとに、テキサスで運転するときの注意点や警察に止められたときの対応をまとめます。
アメリカで運転するときに注意したいこと
当然、速度の出しすぎはNGだけど、遅すぎるのもNG
スピードを守るのは大切ですが、他の車との流れに対して遅いことで、危険運転・何か隠し事をしているように見えることがあります。

私たちは警察が後ろにいることを気にするあまり、速度を控えめにしていたため、何か怪しいとのことで警察に止められました。
パトカーが近くにいても慌てない
無理にスピードを落とすのではなく、交通の流れに合わせて堂々と運転する方が安全です。
免許証・保険証・車両登録証は常に準備
停車を求められたとき、すぐ提示できるようにまとめておきましょう。
警察に止められたときの対応ポイント
安全な場所に停車し、エンジンは切らずに待つ
無理に動いたり、車外に出てはいけません。警察官が車まで来て、窓を開けるように指示を受けてから窓を開けます。
手を見える位置(ハンドル上など)に置く
警察官が来るまでは、何もせず、ハンドルに手を置き、銃などの凶器を持っていないことを示して警察官に安心感を与えます。

私たちの場合、助手席に座っていた私は何も触らず、夫はハンドルを握って待ちました。この時なぜ止まらされたのか、ずっと疑問で心配と不安でいっぱいでしたが、警察官の指示に従います。
警察官の指示に冷静に従う・質問に落ち着いて答える
警察官だからといって怯える必要はなく、何も悪いことをしていないので堂々と、でも丁寧に敬意を持って嘘偽りなく質問に答えましょう。ドライバーはパトカーで事情聴取などをされる場合があります。警察官の指示に従って行動しましょう。
車の捜索を求められた場合は、同意するか慎重に判断
私たちは同意しましたが、同意しない権利もあります。ですが、同意しない場合、捜査が難航し時間を要する場合がありますので、私は同意をお勧めします。
警察官に止められた私たちのケース
コロラドからテキサスに帰る道中、パトカーが私たちの後ろを走っていました。当時は2車線で、追越車線も途切れることなく多くの車が走っていました。パトカーが後ろにいる手前、法定速度を破って追い越しをすることを恐れた私たちは、法定速度で時々下回るスピードで運転をしていました。
すると、後ろにいたパトカーがランプを点灯させるので停車する羽目に。
特に間違った運転はしていないと思っていたので、とっても不安でした。
夫がハンドルを握り、私は手に何も持たず警察官が車に近づくのを待ちました。
警察官はフレンドリーに話しかけ、夫に詳しく話がしたいとのことで、夫はパトカーまで同行し、事情聴取を受け、その間私は車の中で待つように言われました。事情聴取後、夫はパトカーから降り、今度は私の方に警察官がきて外に出てとのことで、外で待機していた夫の元に行き、警察官と夫から事情を聞きました。なんと、私たちの運転が怪しかったため、大麻所持などをしていないかと疑っているとのことでした。この時点でめちゃくちゃ安心しました。警察官から車の中を今から捜査したいと言われましたが、隠すことなど何もなかったので同意しました。
車を調べられ、何もなかったので、流れに沿った運転をしていなかったという警告書(Warning)・罰金なしで終わり、その場を離れることができました。所要時間1時間ほどかかりましたが。。
アメリカでは州によって法律が違い、規制されている薬物なども違います。テキサスでは大麻は禁止されていますが、コロラドでは制限がありません。テキサスとコロラドは州が隣同士です。そのため、州の境界やその周辺ではパトカーが常駐していることが多いそうです。
今回のケースを踏まえて学んだこと・伝えたいこと
今回はたまたま人当たりのいい警察官に当たりましたが、よくない警察官だとアジア人差別を受け、不当な対応を受ける可能性も考えられました。また、大麻を所持していなくても警察官にトラップをかけられて、冤罪にされるケースも考えられるので、身に覚えがないものは触らない、焦らず堂々とした態度でいることは大事だと感じました。
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今後もアメリカでの運転やビザ生活に関する記事を更新予定です〜
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